第13回大会(2018年)の記録

第13回大会(2018年)の記録

MKチャリティカップ 第13回大会(2018年)の記録

MKボウル上賀茂にて2018年9月13日~15日に開催された「第13回MKチャリティカップ」(公益社団法人日本プロボウリング協会公認)。 多くの方のご声援・ご協力の中、開催することが出来ました。
見事優勝したのは、優勝決定戦でパーフェクト寸前のビッグゲームを展開した日置秀一プロと、予選32位からの大逆転劇を大会3勝目で締めくくった姫路麗プロ。手に汗握る好ゲームがつづき、見応えある決勝戦となりました。

男子優勝

日置 秀一 プロ
(大会初優勝)

日置 秀一プロ
優勝インタビューで笑顔を見せる日置秀一プロ

女子優勝

姫路 麗 プロ
(第10回大会以来、
大会3勝目)

姫路 麗プロ
大会3度目の優勝を決めガッツポーズの姫路麗プロ

【男子】あと1ピンでパーフェクト!日置秀一プロが大会初制覇

優勝決定戦は、決勝ラウンドロビンをダントツで通過し初優勝を狙う渡邊雄也プロに、3位決定戦で山下昌吾プロに勝利した日置秀一プロが挑みます。
出だしからストライクを重ねる日置プロに、会場は次第に緊張感が高まっていきます。10フレーム目の2投目までパーフェクトをつづけ、最後の1投。会場の期待を受け放たれたボウルはしかし、1ピンを残し、会場からは「嘘だろ」のかけ声。
とはいえ、日置プロが299ピンという驚異的なスコアで、善戦した渡邊プロを抑えて自身2勝目、大会初優勝を果たしました。

【男子TV決勝結果】

男子TV決勝結果
男子TV決勝結果

【女子】姫路麗プロ 大会最多の3度目優勝!

女子の優勝決定戦は、3位決定戦で板倉奈智美プロに勝利した姫路麗プロと、決勝ラウンドロビン1位通過の大根谷愛プロの対戦。
3位決定戦につづき高い集中力を見せる姫路プロに対し、大根谷プロはスプリットに苦しめられます。姫路プロが8フレーム目でスペアを逃し、一転ピンチを迎えますが、ここでも大根谷プロがスプリットに泣き、最後まで高い集中力を見せた姫路プロが大会最多となる3勝目を挙げました。

【女子TV決勝結果】

女子TV決勝結果
女子TV決勝結果

賞金150万円と優勝副賞を贈呈

優勝した日置秀一プロと姫路麗プロにはそれぞれ優勝カップと賞金150万円、また、優勝副賞として神戸トヨペット株式会社様より日置プロにトヨタ「アクア」が、日産自動車販売株式会社様より姫路プロに日産「ノート e-POWER」が贈られました。
ご協賛いただきました神戸トヨペット株式会社様、日産自動車販売株式会社様、ありがとうございました!

優勝副賞の前で記念撮影

優勝副賞の前で記念撮影

広がれ!チャリティの輪

障がいがある方をご招待

大会当日は、障がい者の方対象の無料招待企画を行いました。お越しいただいた皆さま、ご観戦いただきありがとうございました!

姫路麗プロと記念撮影

チャリティイベントも開催

チャリティオークション

プロより愛用品等を特別にご用意いただき、毎回恒例のオークションを開催いたしました。ウェア・ボール・サイン入りタオル等ここでしか手に入らない逸品に多数の入札をいただきました。
ご協力いただいたプロの皆様、入札いただいたお客様、ありがとうございました!

チャリティオークション

福祉施設販売コーナー

大会期間中、毎日違う施設の皆様にご出店いただきました。
シフォンケーキやクッキー、パンやコーヒーなど、試合観戦のおともやお土産に、色んな商品をご用意いただきました。

ご出店いただきました 第三かめおか作業所様、京都市うずまさ学園様、京都いたはし学園様、茶山 sweets Halle様、ありがとうございました!

ご協力御礼!多くのチャリティ金

大会期間中に設置していたチャリティBOXにご来場の皆様よりいただいたチャリティ金やチャリティオークションの売上、公益社団法人日本プロボウリング協会及び協賛各社からのチャリティ金など、合計約100万円(9月15日表彰式時点の速報値)のチャリティ金が集まりました。
これら皆様からの善意に収益金の一部を加えた上で、障がい者福祉の向上に役立てていただくべく、京都府共同募金会を通じて京都府内の障がい者福祉施設に寄付させていただきます。
こうして寄付金をお渡しすることができるのも、大会の趣旨に賛同し、ご協力くださった皆さまのおかげです。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

寄付目録の贈呈

表彰式で、大会会長である弊社代表取締役社長・青木信明(写真左)より京都府共同募金会 常務理事・事務局長の髙山光史様へ寄付目録の贈呈が行われました。

(2018.09.18)

チャリティ金寄付のご報告

京都府共同募金会に410万円を寄付

お客様からいただいたチャリティ金やチャリティオークションの売上金、公益社団法人日本プロボウリング協会および協賛各社からのチャリティ金を障がいがある方々の福祉向上にお役立ていただくべく、去る11月29日、京都府共同募金会に410万円のチャリティ金をお渡ししました。
これにより第1回大会から13回大会までの寄付金累計額は1億471万円となりました。
お贈りしたチャリティ金は、京都府内の障がい者福祉施設のお声を直接聞き、施設が必要としているものに変えて寄贈いたします。
2019年5月頃には、寄付先の障がい者福祉施設を訪問させていただく予定です!

寄付贈呈

2018年11月29日、京都府共同募金会常務理事・事務局長 髙山光史様(写真左)へ寄付贈呈

(2018.12.28更新)

寄贈先施設訪問のご報告

5月17日と7月8日、寄贈先の4施設を訪問いたしました

寄贈先の施設を訪問

詳しくはこちら

(2019.09.12更新)

大会の記録

参加選手
男子:合計144名(プロ108名・アマ36名)
女子:合計  96名(プロ  72名・アマ24名)
ギャラリー数
  • 1日目:508名
  • 2日目:571名
  • 最終日:665名
合計1,744名
協賛社数
240社
(特別協賛社:4社/一般協賛社:235社/MKグループ)
一般個人協賛数
9名
チャリティ金
  • チャリティBOX 59,157円
  • チャリティオークション 329,901円
  • MKグループ各店舗設置の募金箱 71,438円
  • MKイベントでのチャリティ金 40,300円
  • 日本プロボウリング協会より 500,000円
合計1,000,796円(9月15日時点速報値)