第2回大会(2007年)の記録

第2回大会(2007年)の記録

MKチャリティカップ 第2回大会(2007年)の記録

山本勲プロ、清水弘子プロ優勝!

MKボウル上賀茂にて2007年9月13日~15日に開催された「第2回MKチャリティカップ」(社団法人日本プロボウリング協会公認)。男女同時開催となった今大会は、手に汗握る熱戦の連続。
合計10個のパーフェクトラッシュに2つの800シリーズ達成と、予選・準決勝から大いに盛り上がりました。

優勝決定戦は男女ともに10フレーム目まで勝敗の見えない苛烈な戦いに。女子の部では谷川章子プロとの熱戦を制した清水弘子プロが昨年に続いて大会2連覇。
男子の部では、抜群の安定感を見せた山本勲プロが中沢奨プロに競り勝ち、つい1週間前に韓国で行われた「第9回三湖コリアンカップ」に続き2連勝を果たしました。

優勝:清水弘子プロ
優勝:清水弘子プロ
第二位:谷川章子プロ
第二位:谷川章子プロ
第三位:土屋佑佳プロ
第三位:土屋佑佳プロ
優勝:山本勲プロ
優勝:山本勲プロ
第二位:中沢奨プロ
第二位:中沢奨プロ
第三位:栴檀稔プロ
第三位:栴檀稔プロ

 

優勝した清水プロと山本プロにはそれぞれ優勝カップと賞金150万円(優勝副賞20万円を含む)が、また、優勝副賞として日産特販株式会社より清水プロに日産モコが、山本プロに日産マーチが贈られました。

本大会の目的はチャリティ

MKチャリティカップはチャリティを目的としたプロアマオープントーナメント。大会には障害がある方をMKタクシーやバスの送迎付きでご招待いたしました。

また、大会期間中に設置したチャリティBOXにご来場の皆様よりいただいたチャリティや、チャリティオークションをはじめとする収益金の一部、社団法人日本プロボウリング協会および 協賛各社からのチャリティは、京都府・京都市を通じて寄付し、身体障害者の方々の福祉向上に役立てていただきます。

大盛況のうちに大会を終了できたのもひとえにご協力いただきました皆様、ご来場いただきましたお客様のお陰です。深く感謝申し上げるとともに、今後とも変わらぬご声援をお願い申し上げます。

愛甲恵子プロと
愛甲恵子プロと
姫路麗プロと
姫路麗プロと

大会結果

参加選手
男子:合計144名(プロ108名・アマ36名)
女子:合計  96名(プロ  72名・アマ24名)
ギャラリー数
  • 1日目:608名
  • 2日目:712名
  • 最終日:956名
合計2,276名
協賛社
特別協賛社:4社/協賛社:129社
チャリティ金
  • プロ選手賞金の5% 500,000円
  • 日本プロボウリング協会 500,000円
  • チャリティBOX 346,314円
  • チャリティオークション売上 153,999円
  • MKチャリティ金 99,687円
合計1,600,000円
チャリティBOX
チャリティBOX
プロ選手の逸品をチャリティオークション
プロ選手の逸品をチャリティオークション

京都府・京都市に計160万円を寄付贈呈

「第2回MKチャリティカップ」では160万円ものチャリティ金が集まりました。皆さまからの善意を身体障害者の福祉向上に役立てていただくべく、京都府・京都市にそれぞれ80万円ずつ寄付いたしました。 その中より、2008年2月24日(日)に開催される京都府・京都市ほか主催の「第19回全国車いす駅伝競走大会」に100万円の協賛寄付されます。

こうして寄付金をお渡しすることができましたのも、大会の趣旨に賛同し、ご協力くださった皆さまのおかげです。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

12月18日、弊社社長の青木信明(右)より京都府の小石原範和副知事へ寄付贈呈
12月18日、弊社社長の青木信明(右)より京都府の小石原範和副知事へ寄付贈呈
12月25日、同じく京都市の西村京三保健福祉局長へ寄付贈呈
12月25日、同じく京都市の西村京三保健福祉局長へ寄付贈呈

あわせて、MKグループでは、2008年9月に「第3回MKチャリティカップ」の開催を予定しております。第2回大会に引き続き男子トーナメント・女子トーナメントを同時開催し、 これまでの経験を生かして、ささやかながらも意味のある大会を目指してまいります。

今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。