第11回大会(2016年)の記録

第11回大会(2016年)の記録

第11回大会優勝選手

MKボウル上賀茂にて2016年9月8日~10日に開催された「第11回MKチャリティカップ」(公益社団法人日本プロボウリング協会公認)。 多くの方のご声援・ご協力の中、開催することが出来ました。
見事優勝したのは、ともに大会初優勝となる福丸哲平プロと山田幸プロ。過去の優勝者が上位進出を逃し、若手プロボウラーが台頭したフレッシュな大会となりました。

男子優勝

福丸哲平プロ

(大会初優勝)

優勝を決めた福丸哲平プロ

女子優勝

山田幸プロ

(大会初優勝)

最終投球を終え、笑顔の山田幸プロ



【男子】プロ入り8年目の初優勝!

いずれも初優勝を狙う福丸哲平プロとプロデビュー同期の越後裕哉プロ、そして、準決勝でパーフェクトと800シリーズを同時に達成し波に乗る髙橋俊彦プロの3名で争われた決勝ステップラダー。
3位決定戦では、終盤5連続ストライクを決め猛追する越後プロを、着実にスコアを重ねた髙橋プロが最終7ピン差で逃げ切り、優勝決定戦にコマを進めました。
優勝決定戦では、序盤レーンコンディションがつかめずお互いにミスショットがありましたが、6フレーム目から7連続ストライクでフィニッシュした福丸プロが243ピンで勝利! 新進気鋭の髙橋プロを破り、フレッシュな顔ぶれが目立った今大会を見事初優勝で飾りました。

【男子TV決勝結果】

男子決勝
優勝:福丸哲平プロ/第2位:髙橋俊彦プロ/第3位:越後裕哉プロ


【女子】期待の新鋭・山田幸プロが大会初優勝!

決勝ステップラダー3位決定戦は、昨年につづく決勝ステップラダー進出となった鈴木亜季プロと、昨年プロデビュー後いきなり「全日本女子選手権」を制した山田幸プロの対決。序盤から終始リードを守った山田プロが優勝決定戦に進みます。
優勝決定戦では、初優勝へのプレッシャーからかスコアが伸び悩む丹羽由香梨プロに対し、山田プロが6連続ストライクと勢いあるプレーを見せつけます。7フレーム目でストライクを逃すと、パーフェクトを期待した会場から残念がる声が上がる場面もありましたが、その後も着実にスコアを伸ばし、258ピンで大会初優勝!デビュー2年目にして早くも2勝目を挙げました。

【女子TV決勝結果】

女子決勝
優勝:山田幸プロ/第2位:丹羽由香梨プロ/第3位:鈴木亜季プロ



賞金150万円と優勝副賞を贈呈

優勝した福丸哲平プロと山田幸プロにはそれぞれ優勝カップと賞金150万円、また、優勝副賞として神戸トヨペット株式会社様より福丸プロにトヨタ「シエンタ」が、日産自動車販売株式会社様より山田プロに日産「ノート」が贈られました。
ご協賛いただきました神戸トヨペット株式会社様、日産自動車販売株式会社様、ありがとうございました!

優勝副賞の前で記念撮影
優勝副賞の前で記念撮影

広がれ!チャリティの輪

障がいがある方をご招待

大会当日は、障がい者の方対象の無料招待企画を行いました。お越しいただいた皆さま、ご観戦いただきありがとうございました!

プロと記念撮影



チャリティイベントも開催

チャリティオークション

プロより愛用品等を特別にご用意いただき、毎回恒例のオークションを開催いたしました。ウェア・ボール・サイン入りタオル等ここでしか手に入らない逸品に多数の入札をいただきました。
ご協力いただいたプロの皆様、入札いただいたお客様、ありがとうございました!

チャリティイベント


福祉施設販売コーナー

大会期間中、毎日違う施設の皆様にご出店いただきました。
シフォンケーキやクッキー、パンやコーヒーなど、試合観戦のおともやお土産に、色んな商品をご用意いただきました。

ご出店いただきました やよい工房様、YOUYOU館様、山科工房様、西寺育成苑様
京都市うずまさ学園様、HOLYLAND様、
ありがとうございました!



ご協力御礼!多くのチャリティ金

表彰式で、大会会長である弊社代表取締役社長・青木信明(写真左)より京都府共同募金会 常務理事・事務局長の和田千惠様へ寄付目録の贈呈が行われました

京都府共同募金会様に寄付目録贈呈

大会期間中に設置していたチャリティBOXにご来場の皆様よりいただいたチャリティ金や、チャリティオークションをはじめとする収益金の一部、公益社団法人日本プロボウリング協会及び協賛各社からのチャリティ金など、合計約102万円(9月10日時点速報値)のチャリティ金、また熊本地震復興支援チャリティ金として170万円が集まりました。
これら皆様からの善意を障がいをお持ちの方々の福祉向上に役立てていただくべく、京都府共同募金会を通じて京都府内の障がい者福祉施設に寄付させていただきます。また、熊本地震復興支援チャリティ金については熊本地震で被災された障がい者福祉施設に寄付させていただく予定です。
こうして寄付金をお渡しすることができるのも、大会の趣旨に賛同し、ご協力くださった皆さまのおかげです。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

【チャリティ金寄付のご報告】

京都府共同募金会に340万円
中央共同募金会に210万円を寄付

お客様からいただいたチャリティ金やチャリティオークションの売上金、公益社団法人日本プロボウリング協会および協賛各社からのチャリティ金を障がいがある方々の福祉向上にお役立ていただくべく、去る12月15日、京都府共同募金会に340万円、中央共同募金会に210万円のチャリティ金をお渡ししました。
お贈りしたチャリティ金は、京都府内・熊本県・大分県の障がい者福祉施設のお声を直接聞き、施設が必要としているものに変えて寄贈いたします。
4~5月には、寄付先の障がい者福祉施設を訪問する予定です!

(2016.12.26更新)

京都府共同募金会様に寄付贈呈

平成28年12月15日、京都府共同募金会常務理事・事務局長 和田千惠様(写真左)へ寄付贈呈

【寄贈先施設訪問のご報告】

2017年5月12日・18日の2日間に分けて、寄贈先の施設を訪問いたしました

詳しくはこちら(MK新聞2017年7月1日号)

大会の記録

参加選手 男子:合計144名
   (プロ108名・アマ36名)
女子:合計96名
   (プロ72名・アマ24名)
ギャラリー数 ・1日目:640名 ・2日目:685名 ・最終日:935名
合計2,260名
協賛会社数 257社
(特別協賛社:4社/一般協賛社:252社/MKグループ)
チャリティ金 ・チャリティBOX 111,912円
・チャリティオークション56品 277,817円
・MKグループ各店舗設置の募金箱 55,957円
・MKイベントでのチャリティ金 82,060円
・日本プロボウリング協会より 500,000円
合計1,027,746円(9月10日時点速報値)


「あの熱戦をもう一度」テレビ放映

sky・A sports+
大会のダイジェストがスカイAで放映されました

スカイAの視聴方法等の詳細は → スカイA WEBサイト