第14回大会(2019年)の記録

第14回大会(2019年)の記録

第14回大会優勝選手

MKボウル上賀茂にて2019年9月12日~14日に開催された「第14回MKチャリティカップ」(公益社団法人日本プロボウリング協会公認)。 多くの方のご声援・ご協力の中、開催することが出来ました。
見事優勝したのは、平山陽一プロと星野恵梨プロ。平山陽一プロは第7回大会以来の大会制覇。星野プロはプロ入り初勝利を飾りました。

男子優勝

平山 陽一プロ

(第7回大会以来、大会2勝目)

家族でインタビューに応じる
平山陽一プロ

女子優勝

星野 恵梨プロ

(初優勝)

優勝インタビューで満面の笑みを見せる
星野恵梨プロ



【男子】7年ぶりの栄冠!平山 陽一プロが2度目の優勝

優勝決定戦は、決勝ラウンドロビンをトップ通過した北原泰輔プロに、3位決定戦で小林哲也プロに勝利した平山陽一プロが挑みます。
平山プロが4フレーム目でスペアを逃すも、つづく5フレーム目から怒涛の5連続ストライクを決め、7年ぶりとなる2度目の優勝を果たしました。

【男子TV決勝結果】

男子決勝
優勝:平山 陽一プロ/第2位:北原泰輔プロ/第3位:小林哲也プロ

【女子】プロ入り3年目の初優勝!星野 恵梨プロ

女子の優勝決定戦は、3位決定戦で昨年の覇者・姫路麗プロに勝利した星野恵梨プロと、決勝ラウンドロビン1位通過の板倉奈智美プロの対戦。
星野プロが序盤5連続ストライクを決めるも中盤板倉プロが意地の追い上げ。熱戦の中、粘りの投球をつづけた星野プロが逃げ切り自身初となる優勝を決めました。

【女子TV決勝結果】

女子決勝
優勝:星野恵梨プロ/第2位:板倉奈智美プロ/第3位:姫路麗プロ



賞金150万円と優勝副賞を贈呈

優勝した平山陽一プロと星野恵梨プロにはそれぞれ優勝カップと賞金150万円、また、優勝副賞として、平山プロに日産「ノートe-POWER」が、星野プロにトヨタ「アクア」が贈られました。
ご協賛いただきました日産自動車販売株式会社様、神戸トヨペット株式会社様、ありがとうございました!

優勝副賞の前で記念撮影
優勝副賞の前で記念撮影

広がれ!チャリティの輪

障がいがある方をご招待

大会当日は、障がい者の方対象の無料招待企画を行いました。お越しいただいた皆さま、ご観戦いただきありがとうございました!

プロと記念撮影
姫路麗プロと記念撮影



チャリティイベントも開催

チャリティオークション

プロより愛用品等を特別にご用意いただき、毎回恒例のオークションを開催いたしました。ウェア・ボール・サイン入りタオル等ここでしか手に入らない逸品に多数の入札をいただきました。
ご協力いただいたプロの皆様、入札いただいたお客様、ありがとうございました!

チャリティイベント


福祉施設販売コーナー

大会期間中、毎日違う施設の皆様にご出店いただきました。
シフォンケーキやクッキー、パンやコーヒーなど、試合観戦のおともやお土産に、色んな商品をご用意いただきました。

ご出店いただきました 第三かめおか作業所様、京都市うずまさ学園様、ゆいまあるハウス様、いずみの里あゆみ舎様、花水木様、山科工房様、みやこ西院作業所様、ワークセンターhalle!様、ありがとうございました!


ご協力御礼!多くのチャリティ金

大会期間中に設置していたチャリティBOXにご来場の皆様よりいただいたチャリティ金やチャリティオークションの売上、公益社団法人日本プロボウリング協会及び協賛各社からのチャリティ金など、多くのチャリティ金が集まりました。
これら皆様からの善意に収益金の一部を加えた上で、障がい者福祉の向上に役立てていただくべく、京都府共同募金会を通じて京都府内の障がい者福祉施設に寄付させていただきます。
こうして寄付金をお渡しすることができるのも、大会の趣旨に賛同し、ご協力くださった皆さまのおかげです。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

京都府共同募金会様に寄付目録贈呈

表彰式で、大会会長である弊社代表取締役社長・青木信明(写真左)より京都府共同募金会 常務理事・事務局長の髙山光史様へ寄付目録の贈呈が行われました。

(2019.9.18)

チャリティ金寄付のご報告

京都府共同募金会に480万円を寄付

お客様からいただいたチャリティ金やチャリティオークションの売上金、公益社団法人日本プロボウリング協会および協賛各社からのチャリティ金並びに収益金の一部を、障がいがある方々の福祉向上に役立てていただくべく、去る11月29日、京都府共同募金会に480万円のチャリティ金をお渡ししました。
これにより第1回大会から14回大会までの寄付金累計額は1億951万円となりました。
お贈りしたチャリティ金は、京都府内の障がい者福祉施設のお声を直接聞き、施設が必要としているものに変えて寄贈いたします。
2020年4~5月頃には、寄付先の障がい者福祉施設を訪問する予定です!

京都府共同募金会様に寄付贈呈

2019年11月29日、京都府共同募金会 会長 小石原範和様(写真右)へ寄付贈呈

(2018.12.03更新)

寄贈先施設訪問のご報告

例年は大会終了後の翌年夏までに寄贈訪問活動を行っていましたが、2020年はコロナ禍のため訪問活動は自粛し、寄贈のみ行いました。
京都府共同募金会を通じて2つの障がい者施設に食品製造機の寄贈と車両購入助成です。

京都市右京区の「NPO法人タイムワークサポートセンター」(※)はパン店舗、カフェ店舗を経営されており、この度「レトルト食品製造機」(小型高温高圧調理器と真空包装機)を寄贈しました。
新たな製造により店舗の集客や外注を増やすことで、事業所で働く方の収入を上げていくことを目指されています。

京都市中京区の社会福祉法人みやこが運営する「みやこ壬生作業所」には障がいを持った方々の送迎に欠かせない送迎車両の購入助成をしました。
特に助手席のスライドアップシートのおかげで安心して乗り降りが出来るようになったとのお声をいただいています。

これまで200を超える施設に寄贈活動を行いましたが、福祉の現場のニーズの変化やそこで働く方々の思いを知ることなど毎回私たちにとって学ぶことが多く、これからも寄贈活動を通じて障がい者福祉とその支援の輪を広げていきたいと思います。
このような寄贈活動ができることも、MKチャリティカップに関わるお客様、協賛各社、プロボウラーの皆様のおかげであることを改めて御礼申し上げます。

寄贈先施設

※NPO法人タイム・ワークサポートセンターは2021年4月より、法人組織を始め事業所、店舗等の名称や所在地を、法人名:社会福祉法人 径(コミチ) 福祉会、事業所名:LA-GOM(ラーゴム)、店舗名:カフェ&スパイスカレーDoppo(ドッポ)、所在地:〒601-8327京都市南区吉祥院御池町6に変更になりました。

(2022.05.09更新)

大会の記録

参加選手 男子:合計144名
   (プロ108名・アマ36名)
女子:合計96名
   (プロ72名・アマ24名)
ギャラリー数 3日間合計1,653名
協賛社数 241社
個人協賛 13名

「あの熱戦をもう一度」テレビ放映

sky・A sports+
大会のダイジェストがスカイAで放映されます

スカイAの視聴方法等の詳細は → スカイA WEBサイト