第15回大会(2022年)の記録
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第15回大会(2022年)の記録
MKボウル上賀茂にて2022年9月15日~17日に開催された「第15回MKチャリティカップ」(公益社団法人日本プロボウリング協会公認)。 多くの方のご声援・ご協力の中、開催することが出来ました。
見事優勝したのは、原口優馬プロと近藤菜帆選手。原口優馬プロはプロ入り後はじめての優勝。近藤菜帆選手はMKチャリティカップ初のアマチュアでの優勝を果たしました。
男子優勝
原口 優馬 プロ
(初優勝)

女子優勝
近藤 菜帆 選手
(初優勝)

【男子】原口優馬プロが初優勝
男子の優勝決定戦は、決勝ラウンドロビンをトップ通過した原口優馬プロと3位決定戦を制した安里秀策プロが対戦。2連続ストライクで先行した原口プロを、2フレーム目から4連続ストライクを決めた安里プロが逆転。10フレーム目までもつれる展開の中、10フレーム目でストライクとスペアを取った原口プロが初優勝を決めました。
【男子TV決勝結果】


【女子】アマチュア参加選手が初優勝!近藤菜帆選手
女子の優勝決定戦は、決勝ラウンドロビンをトップ通過したアマチュアの近藤菜帆選手と3位決定戦を制した大根谷愛プロが対戦。2連続ストライクで先行した近藤選手を大根谷プロが追いかける展開に。4フレーム目以降はミスなしで粘る大根谷プロを振り切り、近藤選手が大会初のアマチュア優勝を果たしました。
【女子TV決勝結果】


【15周年特別記念】エキシビションマッチ実施
今大会では特別に男女優勝プロによるエキシビションマッチが開催されました。普段のタイトルマッチにはない和やかな雰囲気で男女優勝者の素顔が見られ、会場は大いに盛り上がりました。
原口プロと近藤選手の対戦は、近藤選手が213対192で勝利し、賞品の「旅行券」を獲得しました。

原口優馬プロに賞金150万円と優勝副賞を贈呈
優勝した原口優馬プロには優勝カップと賞金150万円、優勝副賞としてトヨタ「ヤリス ハイブリッド」が、アマチュアでの優勝を果たした近藤菜帆選手には大会規定に則り優勝カップが贈られました。
女子優勝副賞の日産「サクラ」は、収益金を原資に設置する電気自動車の充電・給電設備とともに施設に寄贈されました。
優勝副賞をご提供いただきました神戸トヨペット株式会社様、日産自動車販売株式会社様、ありがとうございました!

優勝副賞の前で記念撮影
広がれ!チャリティの輪
障がいがある方をご招待
大会当日は、障がいがある方を対象とした無料招待企画を行いました。お越しいただいた皆さま、ご観戦いただきありがとうございました!

チャリティイベントも開催
チャリティオークション
プロより愛用品等を特別にご用意いただき、毎回恒例のオークションを開催いたしました。
今大会は感染対策のためオンラインでの実施となりましたが、ウェア・ボール・サイン入りタオル等ここでしか手に入らない逸品に例年以上に多数の入札をいただきました。
ご協力いただいたプロの皆様、入札いただいたお客様、ありがとうございました!

福祉施設販売コーナー
大会期間中、毎日違う施設の皆様にご出店いただきました。
バウムクーヘンや焼きドーナツ、焼き菓子など、試合観戦のおともやお土産に、色んな商品をご用意いただきました。
ご出店いただきました京都市だいご学園様、ワークセンターhalle!様、ありがとうございました!
ご協力御礼!多くのチャリティ金
大会期間中に設置していたチャリティBOXにご来場の皆様よりいただいたチャリティ金やチャリティオークションの売上、公益社団法人日本プロボウリング協会及び協賛各社からのチャリティ金など、多くのチャリティ金が集まりました。
これら皆様からの善意に収益金の一部を加えた上で、障がい者福祉の向上に役立てていただくべく、京都府共同募金会を通じて京都府内の障がい者福祉施設に寄付させていただきます。
こうして寄付金をお渡しすることができるのも、大会の趣旨に賛同し、ご協力くださった皆さまのおかげです。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
大会の記録
- 参加選手
-
男子:合計144名(プロ108名・アマ36名)
女子:合計 96名(プロ 72名・アマ24名) - ギャラリー数
- 3日間合計 768名
- 協賛社数
- 208社
(2022.10.01)
チャリティ金寄付のご報告
京都府共同募金会に660万円を寄付
お客様からいただいたチャリティ金やチャリティオークションの売上金、公益社団法人日本プロボウリング協会および協賛各社からのチャリティ金並びに収益金の一部を、障がいがある方々の福祉向上に役立てていただくべく、2023年1月19日、京都府共同募金会に660万円のチャリティ金をお渡ししました。
これにより第1回大会から15回大会までの寄付金累計額は1億1611万円となりました。
お贈りしたチャリティ金は、京都府内の障がい者福祉施設のお声を直接聞き、施設が必要としているものに変えて寄贈いたします。

2023年1月19日、京都府共同募金会 会長 小石原範和様(写真左)へエムケイホールディングス㈱専務取締役(現副社長)の金本達也より寄付贈呈を行いました
昨年開催した「第15回MKチャリティカップ」では、集まったチャリティ金660万円を福祉用具・設備費として、京都府共同募金会を通じて4つの障がい者施設へ寄贈し、この度協賛会社を代表して弊社取締役・松川哲也ほかMK職員、プロボウラーを代表してMKボウル上賀茂所属の平山陽一プロ、西谷逸夫プロが全ての施設を直接訪問しました。

▲MKメディアにて特集記事を掲載(クリックでページ遷移)
ニュースリリース
(2023.07.25更新)