お知らせ

中高生の京都検定受験促進への寄付に対し
「紺綬褒章」を受章しました

教育長と社長
京都市教育長 稲田新吾様(左)と青木信明社長(右)


MKは中高生による京都・観光文化検定試験3級チャレンジ事業への寄付において紺綬褒章を受章し、令和4年11月8日にMK本社で伝達式が行われました。
紺綬褒章は「公益のために私財を寄付した者」に贈られる褒章の一つです。


京都市では、京都のことを知り京都ならではの「おもてなし」で京都の魅力を国内外に発信していく子どもたちを育成するため、平成26年度から市内の中学生を対象に、翌27年度からは対象を高校生まで広げ、「京都・観光文化検定試験3級」を無償で受験できるチャレンジ事業をされています。
MKはこの事業の趣旨に賛同し、「中学生・高校生1,000人の受験を目指して、後押しするための費用を支援したい」との思いで、平成27年度より毎年京都市に200万円の寄付を行っております。

MKでは寄付にとどまらず、中高生向けの事前講習会の実施に際し、京都検定1級取得者であるMK社員を講師として派遣するなど、京都の未来を担う子どもたちの育成に少しでも協力できるよう継続的な支援を行っています。

講習会
講習会の様子

MKでは未来の京都を支える人材として今の子どもたちが京都の魅力を知ることが大切だと考えております。
この支援は将来進学や社会人となって他府県の友人知人、周囲の人々に京都の歴史と文化を語っていただくことが地域社会の魅力を高め、共に生きることにつながります。
これは、SDGsで掲げられる目標「質の高い教育をみんなに」「住み続けられるまちづくりを」にも合致します。
子どもたちが未来の京都の魅力をさらに高めてくれるものと期待しております。

        

MKにおける観光おもてなし教育

MKでも、観光案内ができる京都通ドライバー育成のために、社員の京都検定受験を積極的に推進しています。
京都市が設置している「京都観光おもてなしコンシェルジュ」、「京都国際観光おもてなしコンシェルジュ」には、MKからは一事業者として最多規模の社員が任命されています。

ドライバー
講習を受けるドライバー


今後も、MKは「観光・おもてなし」の社内教育に注力するとともに、より広く京都の未来を担う人材育成に微力でも貢献していきたいと考えております。
MKタクシーは、京都検定に限らず、「おもてなし」を実践できる人材の育成につなげてまいります。


<関連記事> 京都検定支援
  

(2022.11.16)



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