お知らせ

京都水族館で入社式 MK新入社員が決意表明

令和2年12月1日、今年度のMKグループ入社式を京都水族館で開催し、全国のグループ新入社員72人が出席しました。もともと創業60周年記念事業の一環として4月1日に行う予定が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で8ヵ月遅れとなったものです。感染対策を徹底し、通常営業終了後の一般利用者のいない時間帯で行いました。

  


京都水族館とMKとは、これまでチンアナゴのぬいぐみを乗せた「チンアナタクシー」(2019年)や1.7mの超特大オオサンショウウオのぬいぐるみを乗せた「オオサンタクシー」(2019年、2020年)の運行でコラボし、お客様から大きな反響を得た実績があります。60周年の入社式を特別なものにしたいとの思いで、京都水族館での入社式を決めました。


  
(中央写真「チンアナタクシー」、右写真「オオサンタクシー」)


京都水族館・松本克彦館長からの祝辞では「いまはどこも不要不急のコスト削減に取組むなか、MKにとって入社式は不要不急ではないということで、それだけ人を育て未来に投資するMKの姿勢に改めて感動しています」と過分なお言葉をいただきました。




青木信明社長(エムケイ)は「笑顔や幸せは人に移ると考えており、喜びを分かち合える仲間が今日ここに集っているということを認識してもらえれば、開催した意義があります。コロナ禍はわれわれアナログ世代の古い考えを一変させたので、デジタルネイティブ世代の皆さんが新しい考え、新しい風をどんどん吹き込んでほしい。変化を恐れず今だからこそできることにチャレンジしてほしい」と激励の言葉を送りました。




新入社員を代表して7名から入社後8ヵ月間の取組みの発表と決意表明があり、試行錯誤しながら成長している様子が語られるとともに、「今できる基本をしっかり徹底していきたい」「お客様の要望をくみ取ることができるプロになりたい」など、今後いっそうの活躍を誓うものでした。

   


式典で役員から配られた記念品のタオルは、新入職員がデザイン。これまでのMKロゴにはない、水族館のイメージとぴったりの、新鮮な「MK GROUP」の文字が配置されています。

 


式典後、出席者は屋外のスタジアムでMKのためだけの特別イルカパフォーマンスを楽しみ親交を深めました。青木義明社長(MK西日本グループ)の閉会挨拶で「コロナ禍で、これまで当たり前のことが、実は有り難いことだとわかりました。ありがとうと思う感謝の心を持っていきましょう」と締めくくられました。

  


(2020.12.8)



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