お知らせ

京都でSDGsを学習するEV修学旅行を2023年度に開始

エムケイ株式会社(本社:京都市南区、社長:青木信明)は2023年度よりタクシーによる修学旅行で所有する電気自動車使ってSDGs学習の要素を取り入れる「EV修学旅行」を開始します。
当社は2025年までに所有する30%をEVに、2030年までに全車EV化(電気自動車や燃料電池自動車などCO2を排出しないZEV化)を目指しており、今年度中には約100台のEVが稼働する予定です。
MKでは年間約1,000校の修学旅行のお供をしております。班別研修として班ごとにタクシーに乗車し、予め生徒様が起案したコースを巡ります。ドライバーは観光地にも同行します。




実施済み学校では好評

本年12月11日には福井県福井市の啓新高等学校様にご協力いただき、EVのみでの修学旅行を実施。EVの説明に生徒様も関心をもっていただきました。
またEVの静粛性は車内での会話や観光の説明をしやすいと観光ドライバーにも好評で、お客様に聞き取れるようにとりわけ大きな声を発さなくて済むことはコロナ感染防止対策にも役立つと考えます。


写真左:出発の様子、写真右:観光中の様子(右人物がドライバー)


<先生、生徒様のお声>
・SDGsへの取組みを評価します。
・大きく、最先端のカッコいい車で京都を巡れて良かったです。
・車内は静かで快適でした。

<ドライバーの声>
・環境に優しいというイメージは伝わりやすいので、生徒さんの反応も良い。
・音も静かなので車窓からの観光案内もしやすい。
・環境に配慮した取り組みをしていることが広まるよいと思います。




SDGsテーマの見学施設を募集

修学旅行のコースにはSDGsの取組みを積極的に行う施設を入れることを学校側や旅行代理店に提案活動を行うため、ご協力いただける施設を募集すべく呼びかけを今後行います。
当社は本年11月に環境省に「脱炭素先行地域」の選定を受けた京都市の取組みにも車両のEV化と修学旅行で脱炭素を学ぶ仕掛けつくりをすることで参画しています。

見学施設例)
フクオカ機業(京都市上京区)
西陣にある西陣織の織元の工房見学。西陣織の柄の織物を再生PETの糸から実現。


写真左:フクオカ機業の工房、写真右:シートカバーの西陣織は再生PETの糸から




SDGsの取組みを学べる施設についての情報提供
gaisyo@mk-group.co.jp



(2022.12.14)



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