京都、そして日本には、残すべき価値のある素晴らしい文化がたくさん存在します。
その文化を、若い世代や外国からのお客様、さらにまだその魅力を知らないお客様方にお伝えしていくのが、トラベルコーディネーター(TC)の使命だと考えています。
さらに、私たちの伝えるものは、目に見える文化遺産や、舌で味わう伝統料理などばかりではありません。私たちが「いかにお客様を喜ばせるか」と、細部にまでこだわった、心のこもった“おもてなし”。それが日本の世界に誇る文化の一つなのです。
いわば、TC は日本の“観光大使”。
より多くの方々に日本の「本当に良いモノ」を、観て味わって体感して頂き、「来て良かった!」「また来たい!」と思って頂けるファンづくりを目指しています。
私たちMKでは、一流のサービスを提供するため、お客様目線に立ったサービス研修を徹底しています。
お客様への挨拶からドアサービスまで、新卒未経験で入社された方々にも丁寧に指導しています。
これら私たちの長年の努力から生まれた上質なサービスは、メディアでも高く評価され、有名ビジネス誌の「接客高感度企業ランキング2014」、その他サービス部門において“第3位”を受賞! 有名テーマーパークや大手航空会社などが名を連ねる中、 こうやって受賞できたことは、大きな誇りとなりました。
MKにはこんなエピソードがあります。
今から10数年前、MKの制服をある有名ファッションデザイナーに作って頂いたときのこと。当時のMK代表が、こんなことを言って、そのデザイナーに頭を下げたそうです。
「飛行機の操縦士も私たちの仕事も、同じ地球よりも重い命を預かる仕事です。では、何が違うのか、それは教育です。MKでは教育を徹底し、一流ホテル並みのサービスを実現しています。あとはあなたの一流のデザインで、その仕上げをしてほしい」と。
私たちTCは、日本文化を体現する存在であると共に、お客様の命を預かる「士業」であるというプライドを胸に、日々、安心・安全、そして喜びや感動を提供しています。