伊勢志摩サミット 送迎担当ドライバーインタビュー 【中】 ~首脳会議編~

「ここでもMKに会えてうれしい!」
この度、伊勢志摩サミット及び各都市で開催された関連会合において、MKが要人送迎や関係者の方の送迎を任されました。
日本で8年ぶりの開催となる一大事業の一端に携わったドライバーにインタビューしました。
中編ではメインとなる5/26~27の首脳会議を取り上げます。


MKが送迎を担当した会合
会合 開催日 開催地 延べ車両数※ ドライバー数
外務大臣会合 4/10~11 広島市 85台 14人
情報通信大臣会合 4/29~30 高松市 64台 18人
教育大臣会合 5/14~15 倉敷市 20台 6人
首脳会議 5/26~27 志摩市 283台 23人

※ MKの担当車両数。下見利用分含む。


京都・大阪・名古屋・福岡MKから精鋭部隊を編成し、運行管理者も現地入り。
安全運転の指導と業務内容の指示を行い万全の体制で臨みました。


首脳会議 担当ドライバー

北野 巧 社員(京都MK) 高松会合・伊勢志摩サミット担当

北野社員

関東のハイヤー会社が多い中にあって、MKの代表という以上に関西の代表として、1週間限界いっぱいのところで業務にあたりました。
制限区域内のシャトルをほぼオールMKで24時間担当。
みんなで一つの大きな仕事を成し遂げられたのはとてもよい経験となり、我々は一層よい仕事ができると確信しました。

まずは現地スタッフとのコミュニケーションを密にし、信頼関係を築くことを考えました。
エージェント様、弊社スタッフ、我々ドライバーが一緒になって汗をかきながら、お客様へのスムーズな車への誘導、外国語により労いのお声がけ、テキパキとした配車とスムーズかつ安全な運行を心がけました。

暑さの中にあって少しの坂道でも、我々以上に働いておられる各国外交官や要人警護官にとっては、どれほどありがたかったことか、(送迎を担当した)ほぼ全ての方から感謝の言葉をいただきました。
日本語のレッスンで盛り上がり、京都にもぜひ来たいとおっしゃり、「京都」って国際的に通じる、共通言語なのだとつくづく感じました。


元村 認 社員(京都MK) 高松会合・伊勢志摩サミット担当

元村社員

このたび、G7サミットに弊社ハイヤーが関係閣僚・要人の送迎を拝命し、大変光栄です。
広島、高松、倉敷、伊勢志摩と選抜メンバーが、私利私益を捨て「チームMK」として、サミットを何事もなく終えるという強い使命感のもと、完全遂行できたことで今は達成感でいっぱいです。

現場レベルでは、閣僚会議の移動のワンシーンとしてのご利用ですが、ハイヤーとしての洗練された振舞いを求められ、そのために各メンバーは事前より徹底した現地下見、賓客車としてのスピーディーな安全運行、立ち居振舞いなど、記録に残らずとも記憶に残るハイレベルな演出を心がけました。
それにより、ご依頼主より多大な評価を頂戴できたことはドライバー冥利に尽き、また企業の信用力とブランド力を再認識しました。


山崎 守 社員(京都MK) 高松会合・伊勢志摩サミット担当

山崎社員

今回サミットが行われた賢島は住人とサミット関係者以外は一切島へ入ることは許されず、数多くの警察官はもちろん各所での検問と普段は経験することのない異様な雰囲気の中での業務でした。
そのなかで私が担当させていただいたのは、外務省関係者ならびに各首脳国代表団の方々の保安検査場からサミット場所である志摩観光ホテルへの送迎です。

このような大きな国際会議の一端を担わせていただけるのもMKブランドという信頼に基づくものだと強く感じ、またその代表として業務に携われたことを光栄に思います。
今回は要人の接遇はありませんでしたが、安全運行はもちろん、各場所の下見、ルートの確認、緊急時への対応とトラブルのなきよう、各車との連携と
議長国日本の一員としてこのサミットを成功させるべく、非常に緊張感のある充実した11日間でした。
今は無事に滞りなく業務を遂行でき、サミットが成功に終了できたことに安堵しています。


伊藤 司朗 社員(京都MK) 伊勢志摩サミット担当

伊藤社員

私にとりまして2006年の洞爺湖サミット以来2度目となりましたが、前回が京都での外務大臣会合、大阪での財務大臣会合であったのに対し、今回は伊勢志摩での本会議ということで、会場の警備体制も含め比較にならないほどの緊張感がありました。
このような国を挙げての国際的なイベントに参加させていただいたことを非常に誇りに思います。
会社、ハイヤー課所長、外商部マネージャー、仲間のドライバーの皆様のご尽力に心より感謝いたします。

賢島の各会議場、宿泊施設、セキュリティーチェック・ポイントの地理的な配置が複雑であったこと、セキュリティーチェックが厳重であったことなどで、戸惑うお客様もおられましたので、ご本人の希望ができるだけかなえられるようご不便のないようにということを常に心がけておりました。
26日の夕方から強い雨が降り出した際、フランス代表団の方が傘をお持ちでなく、シャトルの乗り場にも傘の用意がなかったため、車載の傘を渡して大層喜ばれたのがよい思い出になりました。
また、アメリカ大使館の方からいただいた言葉が印象に残っています。
“Ito-san, we are very much impressed by your hospitality and your beautiful English. Please send our best regards to your family.”


尾添 努 社員(大阪MK) 広島会合・伊勢志摩サミット担当

尾添社員

プレスの方々の移動や、サミットに伴い公共交通がストップしていた賢島でお勤めの方々の送迎を担当しました。
自分たちが考えていることがなかなかできず、はがゆい思いもしました。
現地にはたくさん車両がいましたが、いつか全てMKの車でご利用いただきたいと思いました。

いつものMKのサービスを徹底することを意識しました。
最終日にお客様に「ありがとう、なごりおしいわー、道中楽しかったよ」と言っていただいたことが、印象に残っています。


松原 宏文 社員(大阪MK) 倉敷会合・伊勢志摩サミット担当

松原社員

賢島にいる車の数、特に東京から来た車の数と、国家事業の規模の大きさに驚きました。
そして、そんなイベントに自分が参加できたことに喜びを感じました。どんな仕事であれ、この賢島で働くということは必要とされていることであり、ここに来たことを光栄に思います。
また他社のドライバーに出会えたことでMKドライバーがやっぱり一番だ!! と思えました。

世界各国からお越しいただいたお客様に、MKの最高のサービスを提供するよう心がけました。
「こんなところにもMKさんがいるのね!! MKに会えてうれしい」とのお言葉をいただき、うれしく思いました。


田中 正行 社員(名古屋MK) 伊勢志摩サミット担当

田中社員

今回のサミットでは名古屋市内の外務省の方々の連絡車として、また閣僚の移動のバックアップ車として、参加させていただきました。
以前にも数回、国務大臣の送迎の機会があったため、隊列を組んだ走り方等は無事こなすことができ、今になってホッとしています。

数年に一度の大イベントという中で、お客様方も絶対に失敗してはならないという緊張感の中での仕事でしたので、とにかくお客様にストレスのかからない運転には細心の注意を配りました。
意外にも、クライアント様、ご乗車いただいたお客様、また警察のSPの方々からも「MKさんの車はどうしてそんなにきれいなの?」というお言葉を頂戴し、普段、当たり前のようにしている車両美化がこれほど評価をいただけたことに自分自身驚いています。