観光ドライバーに直撃!(MK新聞2017年2月号より)

MKの観光ドライバー

MKのドライバーは、観光のお客様・海外のお客様、ビジネスのお客様などそれぞれのお客様に合った対応を日々追及しています。時には上司や先輩からノウハウを受け継ぎ、時には新たなニーズに応えるべく創意工夫を重ねています。このコーナーはそんな現場の第一線で活躍するドライバーにスポットを当てるものです。
今回は、山科営業所で京都検定勉強会の講師を担当している塚本彦成社員に勉強会の特徴を聞きました。

山科営業所 塚本彦成社員(入社9年目 ※インタビュー時)


観光ドライバーインタビュー

一緒にいると楽しい、そんなドライバーに

北海道の観光タクシーに乗った時にこうゆう仕事もあるのだなと観光ドライバーを目指すようになりました。新人の時は、上賀茂営業所の土屋泰洋社員に新人勉強会や博物館の内覧会などで教えてもらいました。山科営業所では当時の新人ヘルプ役が河崎文照社員だったのですが、家が近くお邪魔したこともあります。今も山科の観光課を支えている田久保哲哉社員、大谷岳生社員は現場や勉強会で一緒になりますが、詳しい説明で一緒にいると楽しいのです。MK八条口のりばでよく一緒になるのが縄田雅史社員や牧野光治社員。大先輩のすごい人がいっぱいいます。挙げられないほど多くの先輩社員にお世話になりました。  そんな私が今、後輩に教える機会をもらっていますが、我々観光ドライバーの一番の目標は、お客様に楽しんでいただき、 「また京都に来たい」と思っていただくことです。そこで私は、「今」見ることができる特別拝観や今年何周年記念の特別イベントを大切にしています。 例えば昨年から今年にかけては伊藤若冲生誕300年で各地で特別展が開かれています。車内に関連本を用意していつでも対応できるようにしています。そうした今一番の旬のものをご案内すると、お客様から「次は○○に」とご要望をいただけたり、私から「○○の予約が取れました」と案内してご利用いただけたりするものです。

塚本彦成社員
塚本彦成社員

一緒に楽しく学ぶを大切にする

山科営業所の京都検定勉強会は1月から約1年間毎月2回開催します。他の営業所からの希望者も受け入れ、一緒に勉強しています。初級(検定3級)~上級(1級)まで、今30名程いますが、もっと増えていくでしょう。検定試験対策で一つポイントなのが漢字です。1級試験は記述式なので漢字の試験という要素もあります。初級の人には難しい漢字や読みがあるので、配布資料では全ての漢字にふりがなを付けています。手間ではありますが、実際の業務でお客様への案内の際にも読みを間違えないようにとの思いを込めています。  また、抵抗なく学習を進めてほしいとスマホアプリLINEで「そやかて一問」グループを立ち上げ、毎日4問を出題して受講生に答えてもらっています。2問は初級~中級向けの4択問題、残り2問は上級向けの記述問題で、正確な漢字で解答を求めています。問題は公式テキストだけではなく、過去問の解説部分を問題に起こして、できるだけ本試験で「見たことない」ということをなくしたいと思っています。初めのうちは受講生は単に答えだけ送信していましたが、最近では好奇心が増してきて質問を投げかける受講生も増えました。グループには35人いるので、「三人寄れば文殊の知恵」と言うように誰かが知っていたり、調べたりして答えてくれています。当然、私も知らないことがあり、私も学んでいます。実務で使えるネタも増えます。知らないことを恥ずかしく思うより、知りたいという好奇心が育つとよいと思いますので、質問は大歓迎です。  昨年秋、京都市主催の中高生への講義も担当させていただきましたが、そこでも同じで、双方向的な講義を目指しました。好奇心が湧き質問がたくさん出るように、クイズを出題したり、友達同士で教え合う時間を設けたり。勉強は皆と一緒に楽しむものです。

勉強会のLINEグループでは、問題の解答だけでなく、関連した質問も数多く寄せられる
勉強会のLINEグループでは、問題の解答だけでなく、関連した質問も数多く寄せられる

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塚本社員に訊く

今「西国三十三所草創1300年記念」で、各所で特別拝観を行っています。観光ドライバーも皆アンテナを張って情報を共有しています。  これからの季節ですと、枝垂れ梅の城南宮、「はねずの梅」の隋心院、紅白の梅が咲きそろう北野天満宮がきれいで私の好きなところです