観光ドライバーに直撃!(MK新聞2016年1月号より)

MKの観光ドライバー

MKのドライバーは、観光のお客様・海外のお客様、ビジネスのお客様などそれぞれのお客様に合った対応を日々追及しています。時には上司や先輩からノウハウを受け継ぎ、時には新たなニーズに応えるべく創意工夫を重ねています。このコーナーはそんな現場の第一線で活躍するドライバーにスポットを当てるものです。。
今回は、山科営業所観光課課長の大谷岳生社員に話をうかがいました。

山科営業所 大谷岳生社員(入社14年目 ※インタビュー時)


観光ドライバーインタビュー

運転中も案内中もアンテナを張る

平成27年4月度から観光課長を務めていますが、その前には事故対策課長を5年以上務めていました。安全運転も観光案内も基本は一緒だと考えています。
事故を起こさないためには、運転中は周りの状況を把握し、危険を察知しなければなりません。観光中はお客様にとって、かゆいところに手が届く存在になる必要があります。そのためには、お客様のニーズをキャッチできるように、常にアンテナを張っておかなければなりません。お客様ご自身も意識されていない隠れた要望も多いものです。相手の方や周囲をよく観察することは、運転でも案内でも必要なのです。

大谷岳生社員
大谷岳生社員

「なぜ?」、その理由を理解する

私が目指す観光は、お寺の紹介で終わるのではなく、「京都」を知って、感じていただく観光です。そのためには、衣食住・美術など文化を幅広く理解しなければなりません。
山科の観光課では月3回以上、勉強会を開いています。以前は1つのお寺に行って学ぶことが多かったのですが、私は京都の特徴がわかるようなもっと広いテーマを取り上げます。例えば、景観条例。「コンビニの看板が違う!」などお客様と車内で話題になることも多いです。その際、条例の趣旨や背景にある問題も理解してお話しすることで、お客様との会話が盛り上がります。世界文化遺産「古都京都の文化財」についても同じ。単に言葉や場所だけではなく、選定理由などを理解すると、その時代の文化的背景やその遺産が後世に残した影響などに興味が広がるものです。 。




一人ひとりがプロフェッショナル

MKの観光課員はプロフェッショナルでなければならない。ドライバー指名での予約をいただけるように。その日だけでなく、リピーターになっていただけるように。と後輩に伝えています。「個人」で勝負すると思うと意欲も高まるものです。
仲間が私の知らないスポットを知っていたら、私のライバル心に火がつきます。メンバー同士で高め合っています。車両美化、身だしなみ、観光案内ツールの用意など怠ってはいけない基本を守りつつ、個人の人柄を活かし、伸ばしてたいと考えています。ラグビー日本代表チームのように個人の力を最大限にアップさせ、一流メンバーの集団にする、これが山科の観光課の目標です。