観光ドライバーに直撃!(MK新聞2016年11月号より)

MKの観光ドライバー

MKのドライバーは、観光のお客様・海外のお客様、ビジネスのお客様などそれぞれのお客様に合った対応を日々追及しています。時には上司や先輩からノウハウを受け継ぎ、時には新たなニーズに応えるべく創意工夫を重ねています。このコーナーはそんな現場の第一線で活躍するドライバーにスポットを当てるものです。
今回は、観光シーズン特別編として洛西営業所ESD(EnglishiSpeakingDriver)課長の鬼木圭太社員に観光業務の魅力を聞きました。

洛西営業所 鬼木圭太社員(入社9年目 ※インタビュー時)


観光業務の魅力

観光ドライバーという魅力

私は、人と話すのが好き、車を運転するのが好きでしたが、そそっかしいところもありました。小型から中型ドライバーへ昇格したときに、先輩から教わったのは「中型料金を払って中型に乗ってみなさい」。なるほど、中型料金の重みと、それに見合うだけの「中型のサービス」があると知りました。私も見習って身体に感じないくらいのスムーズな発進と停止ができるように練習しました。ある時、小さなお子様連れのお客様がご乗車になったので、いつも以上に慎重に運転をしたところ、「気遣いしてもってありがとう」とお礼をいただきました。これがとてもうれしく、自信につながったのを覚えています。
課長になって、自分が事故を起こさない模範となるように意識するようになりました。尊敬する仲間の運転を見ると安全確認をきっちりしているのがわかりました。横断歩道の手前で止まり、前かがみの姿勢で左右を確認していたのです。私も指差して安全確認するよう心がけています。そうすることで、見落としがちなものもしっかり見れるようになります。私の安全運転技術は、お客様や仲間のドライバー、皆に育ててもらったのです。

鬼木圭太社員
鬼木圭太社員

洛西・西山ならゆっくり満喫できる

事故対策課長として全体の事故防止に努めていますが、事故を起こして1年近く経つと、同じ人がまた注意力が落ちて 事故のリピーターになる可能性が高いです。そこで、私は事故をした人には定期的に声をかけ、「見てもらっている」と思わせるようにしています。
出庫点呼時に注意を促すときは、「今日は雨が降っているので、泥はねに注意。○○通りは工事中で、水たまりが多い。右側中央ライン近くを通るかスピードを落として通るように」と、理由を挙げて具体的な措置を伝えます。そして車庫の出口で一人ひとり声をかけます。見ている人がいると気が引き締まるものです。

「京都の中心部を巡った後で、ゆっくり落ち着いた景色を楽しまれる方が多いです」(写真は善峯寺)
「京都の中心部を巡った後で、ゆっくり落ち着いた景色を楽しまれる方が多いです」(写真は善峯寺)

柔軟性と機動力の高さはタクシーならでは

今月度の事故対策の重点は、休憩を取ること。私を含めた夜勤にとって、この12月は1年の中でも特に忙しい時期。これまで事故を起こしたことのないドライバーも、疲労の蓄積で危険が増大します。だからこそ意識して休憩するように伝えています。私は、静かで、車や電灯が少なく、お手洗いがある場所で仮眠を取るようにしています。