観光ドライバーに直撃!(MK新聞2015年11月号より)

MKの観光ドライバー

MKのドライバーは、観光のお客様・海外のお客様、ビジネスのお客様などそれぞれのお客様に合った対応を日々追及しています。時には上司や先輩からノウハウを受け継ぎ、時には新たなニーズに応えるべく創意工夫を重ねています。このコーナーはそんな現場の第一線で活躍するドライバーにスポットを当てるものです。。
今回は、伏見営業所新人課課長の喜田繁行社員に話をうかがいました。

伏見営業所 喜田繁行社員(入社8年目 ※インタビュー時)


観光ドライバーインタビュー

同じMKの仲間だから注意する

今私は、新人を指導する立場にありますが、その場で教えることが1番だと感じています。台数口で一緒に仕事をしたときに気づいたことがあれば、別の営業所の知らない人でも指摘をします。同じMKの看板で仕事をしている仲間ですし、お客様もMKを見て選んでおられます。私にもうるさい先輩がいました。営業所が違うのに、私を見るなり「新人か、じゃあ前を走れ、後ろから運転をチェックする」と言われたことも。その先輩もわざわざ自分の時間を割いて指導していたのです。

喜田繁行社員
喜田繁行社員

心のあり方が仕事を左右する

1回の注意で直らないこともありますが、そんなときは時間をかけて話を聞きます。その人が見えてきます。抱えている問題がわかってきます。すると問題の解消に進むことができます。最後は、本人がどうすべきかを考えて普段から意識を高めて行動する、ということに尽きます。
私たち仲間でできるのは、技術よりもメンタル面です。運転技術指導そのものは自動車教習所にかなわないですが、心の健康をつくるお手伝いができればと思います。家でもめごとがあると仕事でミスをします。プライベートの問題にも助けられるところは仲間で解決に動きます。仕事の嫌なことを家に持って家族に当たってはいけません。腹が立ったことは営業所で仲間内で話し、笑い話にして帰ってもらいます。
また、特に新人には各地に気分転換できる場所、ほっと休憩できる場所を見つけるようにアドバイスしています。私個人的には電車が見られるところが好きなのですが、他の人には早朝の嵐山・渡月橋などがおすすめです。焦ったり気持ちが落ち込んだりしたときなど、心を落ち着かせ気分転換することが一日の中で必要になってきます。




「人が好き」がドライバーの適正

私たちの仕事は、ほんの一瞬ですがお客様の人生の一部に関わっているのです。晴れの舞台であったり、悲しい別れであったり。人と関わり、人を少しでも幸せな気持ちにさせることに喜びを感じられる人が、真のMKドライバーです。
私も人を喜ばせたいと、新人の頃に指導員にアドバイスをもらいました。「落語を聞け」。実際にやってみると、話術の勉強になるのはもちろん、笑いは「間」が大切だとわかりました。会話の流れや、切り出すタイミング、今でも大事にしています。 
そしてお客様の満足さらた様子が見られる、ということもこの仕事のいいところです。「これでコーヒーでも買ってね」と温かい気遣いの言葉をいただいたり、わざわざドライバーを指名してリピーターになっていただいたり。そんなことがあるとうれしくて仕方がありません。