観光ドライバーに直撃!(MK新聞2015年5月号より)

MKの観光ドライバー

MKのドライバーは、観光のお客様・海外のお客様、ビジネスのお客様などそれぞれのお客様に合った対応を日々追及しています。時には上司や先輩からノウハウを受け継ぎ、時には新たなニーズに応えるべく創意工夫を重ねています。このコーナーはそんな現場の第一線で活躍するドライバーにスポットを当てるものです。
今回は、乗務課長の中でも最年少の八幡営業所・遊津嘉秀真社員に話をうかがいました。

八幡営業所 遊津嘉秀真社員(入社6年目 ※インタビュー時)


観光ドライバーインタビュー

英語への抵抗をなくす

私は八幡営業所でESD(English Speaking Driver:英会話ドライバー)の課長を務めております。ESD社内資格は下から2つ目の7級で、まだまだ英語を使いこななせていません。英語は苦手な方ですが、だからといって海外のお客様に対して特別恐怖を感じることはありません。国内のお客様と同じような気持ちで対応しています。営業所の皆がそういうように英語への抵抗をなくしてほしいのです。その思いで、英会話サロン(勉強会)に興味を持ってもらえるように準備をし、参加を呼びかけています。
八幡営業所で開催している英会話サロンは、初級レベルで楽しく英語を学んでいます。新人や若手の方には、まずは気楽にサロンを見に来てもらうようにしています。そうするうちに「次回から参加します」と、徐々に参加者は増えてきました。

遊津嘉秀真社員
遊津嘉秀真社員

サポートをしたい

私が初めて観光したときは周りに相談せず、自分一人で不安を抱え込んで失敗してしまったという反省があります。ですので、新人や後輩には、英語に限らず、緊張している部分をほぐし、サポートしてあげたいと考えています。観光の仕事が決まったときには、事前に一緒に勉強します。MKでは最初の観光の仕事は大体修学旅行の台数口ですので、新人と一緒に当たったときに目を配り、アドバイスをしています。
そいういう私も今でも先輩やベテランドライバーに観光知識や仕事内容を教えてもらっています。特に遠方への送迎時にはどのルートを通ればよいか、空港でのお迎えや案内についてはよく聞きます。ESD課長会などに参加して他の営業所の課長方とも話をする機会がありますが、偉ぶることなく、皆さん気さくに相談に乗っていただける方ばかりです。

英語を楽しく学ぶ八幡営業所の英会話サロン
英語を楽しく学ぶ八幡営業所の英会話サロン

もう慌てることはない

ハイグレード車両であるアルファードハイブリッドに乗務して3~4ヵ月になります。国内外からの観光でのご利用や、ビジネスでの接待でのご利用が多い車両に乗務ができて、幅広い経験をさせてもらっています。
昔の私なら、「日本語を話せるお客様」と聞いていたのに実際にはほとんど日本語が通じない海外のお客様のお供をしたときには、慌ててしまったものです。しかし今では、おっしゃっていることがわかりますので、次にどこをどう案内すれば喜んでいただけるかがわかるようになり、落ち着いて対応できるようになりました。ある時、途中で日本のガイドの方が「疲れたので旅館で休む」とおっしゃって離れられたこともありましたが、その時も、「お客様は私を信頼して私に任せていただいたのだ」と、余裕を持てるようになりました。英会話サロンに無料で参加できるということはありがたいことです。私はそこで語学だけでなく、心の持ち方を学びました。新人や若手の方には是非とも参加してもらいたいです。




おすすめ観光スポット

遊津社員に訊く

「黒谷さん」と親しみを込めて呼んでいる金戒光明寺やその塔頭(たっちゅう)の営(えい)摂(しょう)院(いん)です。子どもの頃、近くに親戚の家があったのでよく遊んだ記憶があり、訪れるとほっとするのです。広い敷地なので観光シーズンでも、それほど慌ただしくならないところもよいです。

遊び場だった「黒谷さん」
遊び場だった「黒谷さん」