vol.16 フィリピン 海外研修報告(平成28年1月)

MKの海外研修制度
セブ島

平成4年に始まり、昨年より新制度を開始したMKの海外研修。
第27期となる今回は2名が中級コースでイギリス・カーディフに2ヵ月間、1名が初級コースでフィリピン・セブに2週間滞在しました。
京都MK上賀茂営業所の小野友博社員、洛西営業所の橋本泰(ゆたか)社員、西五条営業所の高波康弘社員の3名が1月9日に出発。
初級コースは1月23日、中級コースは3月6日に研修を終えて帰国いたしました。

セブ島…大小7107の島から成る群島国家フィリピンの中央に位置し、国を代表するリゾート地であり、人口約244万人でメトロ・マニラにつぐフィリピン第2の都市。

西五条営業所 高波康弘社員(入社12年目 ※派遣時)


出発直前インタビュー
高波社員

海外留学を志望された理由は?
我が社、MKを含め、日本全体で外国人の観光を受け入れる態勢を整えようとしています。
しかしながら、私も含め多くの日本人は「外国人アレルギー」の人が多いように思います。
以前から私の中で英語を上手く話せて、乗車された外国人のお客様ともっとコミュニケーションがとれれば、もっと気持ちよい接客ができるのにという思いでいました。


出発が近付いてきましたが、今の気持ちは?
今回、私は英語の初級レベルとして、フィリピンのセブ島に行くことになったのですが、私一人と聞いていますので、出入国の手続きや、現地での生活面など日本語の通じない国で一人で2週間やっていけるのか不安です。
語学学校で朝から夜まで英語漬けの生活に不安があると同時に、ワクワクする気持ちでいっぱいです。

意気込みを一言
今回、このように会社から語学留学をさせていただけるチャンスを授かったことに大変感謝いたします。
ただ単純に運転手としてお客様に目的地までお供をする、もちろんそれは基本で一番大切なことですが、外国からのお客様により快適で、心の通った案内でおもてなしができるようになれば大変幸せです。

小野社員、橋本社員、高波社員
(写真左から)小野社員、橋本社員、高波社員

海外研修レポート

貴重な経験

私は今回2週間の日程でフィリピン・セブ島にあるCPILS語学学校に留学させていただきました。
まず最初にこのような貴重な経験をさせていただいた会社役員、職員様、営業所の皆様に感謝申し上げます。
出発前の感想は、セブ島の語学学校で教師は現地フィリピン人、生徒は日本人がほんの僅かで大半がアジア圏からの20歳前後の留学生と聞いておりましたので、共通語は英語しかなく、2週間の初級コースに無事についていき、レベルアップできるのかと不安でした。
また現地の治安もよくないと聞いておりましたし、食事や生活面の違いも心配でした。
しかし、いざ入学し留学生活が始まってしまうとそれは杞憂に終わりました。


授業

まず入学して最初に行われたのはレベル分けテストでした。
同レベルの人同士を集め、レベルに合ったカリキュラムを組んで一緒に向上させようということです。
寮生活の最大の利点は宿泊部屋から教室まで5分というアクセスの良さです。
授業は朝8時からスタートし50分間授業で午前4+午後4、オプション2の計10授業でした。
金曜日は短縮授業、土・日曜日はオフです。

授業形態は1対1(教師1、生徒1)、1対2、1対4や1対10くらいの小分けクラスで行われました。
狭い空間での1対1や1対2などはとにかく電子辞書を持って喋るばかりでした。
教師は明るく元気に接してくれるし、間違った英語でも気になりません。
ただ、やはり私の欠点でもあるリスニングと書き取りは他の人より遅く、間違いも多かったので赤っ恥をかいたり自信をなくしたりして落ち込んで挫折しそうな時も実際ありました。
情けないやら悔しいやらで眠れない時もあり、2週間という短さに無念に思ったり、また逆にメラメラと闘志も湧いてきてこのまま諦めてたまるかという気持ちにもなりました。


クラスメートと

クラスメートと

1対1以外のクラスでは当然他の生徒と一緒に授業を受けます。
中国、韓国、台湾、タイ、べトナム、インドネシアなどの国の若者達と一緒になることが多く、お国自慢やゲーム的な要素を取り入れて英語を習ったりして親交が深まりました。
授業を離れても一緒に食事をしたり外出をしたり、LINEやFacebookの交換もしたりして京都へ帰ってきた今でも英語での連絡を取り合っています。


Sinulog フェスティバル

今回の滞在中、幸運にも「Sinulog(シヌログ)フェスティバル」というフィリピン最大規模のお祭りがセブ市で行われ見ることができました。
京都で言うと祇園祭りのようなものですが、南国らしく派手な衣装に活発なダンスミュージック、地元民もフェイスペイントやタトゥを施して盛り上がっていました。
毎年1月第3週に花火コンテストやマラソンなど様々なイベントが行われ、中でも日曜日にSinulog最高のクライマックスを迎えるグランドパレードは人々を熱狂させ、人波で身動きが取れない状態でした。私にとって忘れることのできない大変素敵な思い出になりました。

Sinulog フェスティバル

最後に

今回の語学留学で多くの人々と出会い、話し、学び、地域文化にも触れさせていただけたことは私にとって何物にも代え難い貴重な経験となりました。
最後に締めくくりとしまして、今回の経験とこれからの決意を英語で述べてみたいと思います。

I’m pleased to study English in CPILS in Philippines.
I was fortunate that I learned English for two weeks, so I got a little bit of confidence in speaking English.
From now, I will continue practicing English and do my best to offer good service to our guests.



MK新聞平成28年2月1日号、8月1日号を再構成したものです。掲載されている情報は掲載時のものです。
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