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エピソード紹介

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TCだからこそ味わえる「喜び」があります

まるで映画のような、本当のお話。

皆さんの人生の中で、泣けるほど感動できる出来事はいくつあるでしょうか?
トラベルコーディネーターの仕事には、たくさんの出会いがあります。そして、その出会いの数だけ、ストーリーがあります。心温まる話、思わず涙してしまう話etc…。まるで映画やドラマのような出来事ですが、すべて本当のお話。もしかすると、これからTCを目指す皆さんにも、心動かされる、こんな出会いがあるかもしれませんね。

感動のエピソードがマンガ化されました

【ウレシイ話】
友人へのプレゼント

今から6年程前、外国からお越しのお客様に京都の観光ガイドをさせてもらった時の話です。

市内の観光地を巡り終え、帰路に着く車内にて「これから京都に住む友人と会うんだけど、もらって嬉しいお菓子をすすめてほしい。」との申し出がありました。
私は、気持ちを伝えるお菓子ならば一般的なモノではない方がいいと考え、丁度帰路にあるとっておきのお店をご紹介いたしました。

お店でお買い物を済まされ、購入されたお菓子を大切そうに抱えて出てこられる姿から、「気に入ってもらえたみたいで、良かった。」とホッとし、和やかな雰囲気のまま、最終お供先のホテルまでお送りしました。

そしてお別れの際、お客様から一言。「渡すものがあります。」と言われました。差し出されたものは、そう、私が紹介したお店で購入されたお菓子だったのです。

これには本当に驚きました。「京都で会う友人」というのは「私のこと」だったようです。

「あなたの観光ガイドサービスに感激しました。大変有意義な時間を過ごせたので、そのお礼を込めたプレゼントです。」という言葉も頂戴しました。

P.S.…偶然だと思うのですが、ガイド中に私の妻の話をしていました。名前が“みどり”というのですが、頂戴したお菓子も“みどり”という名前でした。

【ウレシイ話】
「How is the temperature in the taxi ?」

「How is the temperature in the taxi ?」

MKのあいさつではおなじみの「車内の温度はいかがでしょうか?」、外国人の方がご乗車されるときも、私は車内温度が適切か確認するようにしています。
だいたいの方は「Very Nice!」とか「Perfect!」と返してくれます。

あるとき、アフリカの男性がご乗車され、ホテルまでお供したとき、その問いかけにひどく感激され、流暢な日本語でこう仰いました。
「私の国はアフリカのガーナです。ビジネスで日本へきて、半年になります。しかし、温度の事で私を気遣ってくれたのは君が初めてだ。実は、私には日本が寒くて寒くてたまらないんだ。特に京都はね。だから、こうやってコートを二枚重ねて着ているんだ。」

ホテルへ着いて、ドアサービスをすると、降車された途端、急にきつく「ハグ」されました。背中をポンポン叩きながら、「日本でまた頑張って仕事をするよ。」としばらくの間、体を離してくれません。
ホテルのドアマンをはじめ、周囲の方には不思議な光景に映ったと思います。

本来は、私がお客様を見送るのですが、その方はじっと、Taxiが離れるのを手を振って見送ってくれました。
私は少し照れながら、その場を離れました。

それ以来、私は「これからも車内温度は100%聞いていこう。」と実行しています。

【心温まる話】
「○○(私)さんと出会えたことが…」

私はこの春に、初めて修学旅行ガイドを担当するようになりました。
勝手がわからず、バタバタした修学旅行を数回経験した、そんな頃のお話です。

その時は、茨城県の中学3年生の男子生徒5名と、メジャーな観光地をまわっていました。
ガイド中も車内で和気藹々と過ごし、自分自身も少しだけ余裕を持った対応ができているかな、と感じていました。

いざ最終お送り先の旅館に着いた時。5名の生徒さんが私の前に並び、「今日はありがとうございました。色々な所をまわれた事もすごく良かったけど、一番良かったことは、〇〇(私)さんと出会えたことです。」

と言って、みんなでお金を出し合って買ったキーホルダーを私にプレゼントしてくれたのです。

まだまだ未熟な案内で、むしろ申し訳ないのに、こんな風にしてくれたことに、私は本当に感動しました。

そして、更に頑張らないといけないな、とつくづく感じました。

【心温まる話】
デジカメ、お貸しします

今から5年ほど前の話、親子3名の観光にお供させていただいた時のことです。

お子様はデジタルカメラがお気に入りのようで、観光地を回っては撮影、撮影しては画像をすぐに画面で見て、ご家族でとても楽しまれていました。
ところが、ご案内するうちにカメラのバッテリーが切れてしまったのです。
代えのバッテリーも充電器もお持ちではないとのこと。あまりにも残念そうにされていたので、わたしはつい、

「私のデジタルカメラをお貸しします」と言ってしまいました。

幸いなことにその時はちょうどわたしの自宅近くを観光中、しかも自宅にあるデジカメは購入したての新品でした。
引き続きカメラを楽しむことができてご家族は大変喜ばれていたようでした。

わたしも嬉しくなって活き活きと観光案内ができ、そのせいか翌日の観光もご指名いただいてしまいました。

後日すぐ、わたしのデジカメで撮られた写真はCDに入れてお客様へ郵送してさしあげました。

その後数年にわたり3度ほど、そのご家族からは観光のご指名をいただき、毎度楽しい時をご一緒させていただいています。

どんなときもお客様の気持ちを感じ取って、自分にしてあげられることを精一杯する。
それがおもてなしの気持ちを伝える唯一の方法なのかな、と思います。

【泣ける話】
「少しでも思い出を作ってもらいたい!」

私は、「バネット」という、車イスのまま乗れる車両を担当しています。

今年の5月に、恰幅の良い旦那様(車イスご利用)と小柄な奥様お二人の観光案内をさせていただきました。
観光地のご希望をお聞きしたところ、「伏見稲荷に行ってみたい。」とのことで、車を走らせ伏見稲荷へ。
私が旦那様の車イスを押して拝殿まで行きましたが、テレビや雑誌で有名な鳥居がずらっと並んでいる千本鳥居のところまでは、50段ほどの石段。車イスを担がないと先に行けないようになっていました。

「考えても仕方がない。よし、やろう。」と心のなかで決め、旦那様の車イスを持ち上げました。
最初の10段くらいは、なんとか自力で持ち上げましたが、それから先はさすがに無理だと判断。

通りすがった体格の良い外国の父子に、手伝っていただけないかとお願いしました。

「そんな、悪いですから、もういいです。もういいです。」と奥様は遠慮されましたが、「伏見稲荷に来て、一番の見どころを見ないで帰るなんて、もったいないです。少しでも京都観光の思い出を作りましょう。」と私が説得。外国の父子と私の3人で汗だくになりながら、何とか石段の上まで担ぎ上げることができました。

「ありがとうございます。ありがとうございます…。」とお手伝いいただいた父子にお礼をしている時、ふと奥様が、「主人がこんな体なので、伏見稲荷の鳥居がずらっと並んでいるところを見たいと思っていたのですが、正直あきらめていたんです。本当に見られるとは思っていませんでした。ありがとうございます。ありがとうございます。」とお話ししてくださいました。

少し涙ぐんでおられました。

ご夫婦が、千本鳥居を目に焼き付けておられるなか、「さて、下りはどうしよう。」と思案していると、なんと今度は中国からきていた若者たちから逆に声をかけていただき、手伝っていただけることになりました。

言葉が通じないなか、心温まる光景に私もいたく感激しました。

【泣ける話】
忘れゆくお母さんへ

今から13年前に京都市内観光をした時の事です。この話は今になっても忘れることが出来ません。

私がお供したのは4名の女性の方で、内1名様がお母様。残り3名様はそれぞれ独立された娘様で、京都を大好きなお母様のために、ご予定を合わせて旅行を実現させた、とのことでした。

お迎え時には和気藹々とされており、微笑ましい光景が広がっていましたが、ふと娘様のひとりが、「母が、何度も同じ事をお聞きすると思いますが、よろしくお願いいたします。」とおっしゃいました。
私は、「少し耳が遠いかたなのかな。」と思い、少しばかり大きな声で、ゆっくりとお話することにしました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、最終の京都駅までお供をして、無事に観光を終えました。

それから1ヶ月ぐらいたった頃でしょうか。
あの時のお客様から一通のお手紙が届きました。

* * *

「先日は、大変お世話になりありがとうございました。母が何度も同じことを聞いていましたが、何一つ嫌な顔をせずに対応して頂き大変感謝しています。実は、母は重度の痴呆症と診断されており、いずれ家族の事も忘れてしまうでしょう、とお医者様から言われています。

そこで急遽、母の大好きな京都での旅行を企画したのです………」

* * *

手紙を読み終えた後、しばらく涙が止まりませんでした。
お母様を大切に想う娘様の言葉に、故郷の母を思い出しました。

会社説明会
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