心をくだくと、心が動く

【ウレシイ話】4年半の時を経て…

滋賀エムケイ 1998年入社

2003年の春、河原町三条から詩仙堂まで女性1名をお供しました。

道中の会話で、「道を覚えられたんですネ。」とおっしゃるので、

「以前ご乗車いただきましたか?」とお尋ねしたところ、

当時のことをお話しくださり、私の記憶が段々と蘇ってきました。

 

 

驚いたことにその女性は、

私がこの仕事に就いて初めてご乗車いただいたご家族のおひとりだったのです。

 

(4年半も経つのに覚えていただけていたなんて…。)

 

当時の私は、京都の道もよくわからず、詩仙堂がどこにあるのかも知りませんでした。

タクシー乗務初めてのお客様ということで、汗ダラダラ、心臓バクバクのパニック状態。

そんな私に対して、お客様は親切に道を教えてくださり、降車の際には、

「ありがとう。これからも頑張って!」と言ってくださったのでした。

 

現在の私があるのも、この出会いがあったからだと感じています。

 

二度あることは三度あると思いながらも、いまだ三度目お会いすることはできておりません。

一つ一つの出逢いに感謝の気持ちで接していくことが、ご家族への恩返しになると思って、

今日もハンドルを握っています。

またいつか逢えたらいいナ…。

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